ヨーロッパの街角から

ヨーロッパ生活での美容・おいしいもの・旅行、ときどき語学ブログ。フランスとベルギーが多めです。

イタリア ジェノバ ジェノベーゼを食すためだけに弾丸トラベル

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美しいジェノバの旧市街を横目に、今回はジェノベーゼを食べるだけのためにジェノバに行った話です。滞在時間3時間です。

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行ったのはジェノベーゼ発祥のレストラン、ゼッフェリーノ。バジルソースをローマ法王に献上しているらしい。

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Zeffirino

住所 Via Venti Settembre 20, 16121, Genoa, Italy

 

店内は高級レストラン風。3時に行ったので、私たち以外は一組しかお客さんいませんでした。
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こちら↓が世界初のジェノベーゼでございます。

麺の形状が日本のパスタと全然違う!もちもちしていて生パスタみたいな(というかたぶん生パスタ)触感です。

クリーミーでかなり濃厚なジェノベーゼソースです。

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こちらはもう一品頼んだ、ラビオリの中にジェノベーゼソースが入っているタイプ。これが大ヒットでした。

クルミ?か何かが入った上にかかっている超濃厚なパスタソースもめちゃくちゃ美味。

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パスタは両方とも€20弱でした。パスタと思うとそこそこのお値段ですが、ジェノベーゼ発祥の歴史ある由緒正しきレストランで、ここでしか食べれない世界初のジェノベーゼを食べたと思えば安いものです。

 

ウェイターさんもイタリア人らしいフレンドリーな接客で、とても楽しい気分で食べれました。

 

ジェノバはミラノから電車で1時間半で行ける場所です。港とか大聖堂とか広場とかヨーロッパらしい観光スポットもありますから機会があったら行ってみてね♪

 

と、ここで・・・・・

 

話は脱線しますが、2018年8月、隣国フランスとジェノバを結ぶ高速道路の橋が崩壊し、43人が犠牲になる事故が発生しました。亡くなられた方にはご冥福をお祈りいたします。

 

 

・・・・って、そこ、わたしたちが事故1週間前に通ったとこじゃん

 

ほんっっっと、ヨーロッパってこうゆうとこ怖い。。

 

ボロボロのふる~い崩壊寸前の橋をそのまま放置・・・なんて日本じゃまず起こりえないこと。

ヨーロッパ人働かないし、日本人みたいに几帳面じゃないからこういうことが起きるんでしょうね。

働く側としてはいいんですよ、夏は1か月まるまるバケーション♪♪だし。でもサービス受ける側からしたら、なんでそんなに対応遅いの❕って思うことも多々あります。

 ブリュッセルも年中工事しているけど、いつまでたっても終わらないし、通行止め多いから超不便だけど、サグラダファミリアみたいな感じか・・・ともうあきらめるしかないのです。悲しいかな、それがヨーロッパというものですから。

 

脱線中の脱線ですが、イタリアの高速道路はMaestroカードは使えなくて、楽天Visaカードなら使えました。

日本のカードでも使えないものもあるらしいのでご注意を。

 

スイス旅行の記事はこちら↓

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