雨の中のブロカントで撃沈もオランダでのカーニバルで浮上する日曜日
ブログの更新が滞りがちなブログ主です。
書きたいことはいろいろあるのにやることがたくさんありすぎて💦
料理、洗濯、掃除、育児で一日の大半が過ぎ去ってしまいます・・毎日少しづつでも
フランス語や英語の勉強したり、形にのこることもやっていきたいところですが。
今回はとある週末の一日について。
Woluwe Saint Lambert 広場で毎月第一週に行われるブロカントに行ってみました。
・・・が!!雨のせいで出店も数店舗のみ。がっかりブロカントでした・・
でもあきらめきれない私は車で一時間ほどの場所にあるTongerenトンゲレンという町へ。トンゲレンはアンティークの町として有名で、海外からもプロの買いつけ師がわんさか訪れる場所だそうで。。
でも雨のせいかやっぱりちょと出店がさみしい感じでした。
多少ね、外の店舗もでてたけど。。有名なBOCHおじさんもおらず・・・
※BOCHをたくさん持っているムッシュがトンゲレンいるのはブリュッセルのBOCH好きからは有名な話です。たくさん持っているけど、値付けが強気なうえに、なかなか値下げしてくれないんだけどね。今日は出店されていないようでした。
大型の家具なんかも・・・
というわけで、外の出店具合にはがっかりしたのですが、トンゲレンには二か所屋内の会場があります。
まず最初はこちら。
うちの子供がほしがった天使。でも夜とか暗闇で見たらちょっと怖くない?とおもい却下。。
ゾウさんがきになり3匹とも購入。€15だったけど€10に値切り成功です!!!!
あとはあんまり気になるものはなく次の会場へ。
こちらがもう一か所の 屋内会場です。
結構ね、本気のアンティーク品が多い印象です。
ジュドバル広場みたいにガラクタはありませんw
立派な装飾品の数々。
高そうだから値段もききませんでした。
こういう鍋とかが壁にかかっているキッチンにあこがれるのですが、そんな壁のスペースがないしなー
トンゲレンのブロカントはお昼にはかたずけに入りますので、ご注意を。
まぁこんな感じで、ブロカントをはしごしたにもかかわらず、雨のせいで不完全燃焼です。
時間はまだ12時・・すこし足をのばしてトンゲレンから車で30分のマーストリヒトへ行くことにしました。オランダの町ですが、ベルギーとの境にあります。
世界一美しい本屋さんと小麦をひくところからお店でされている有名なパン屋さんがあると聞きます。
が、、ついてがっかり!!!本屋さんおやすみ!
なんてついていないの!!
とおもったのもつかの間、どうやら今日はマーストリヒトで盛大なカーニバルが行われるそうです。。期せずしてカーニバルを拝見できることに。
これはラッキー!!!!
例の有名なパン屋さんも見に行きましたがやっぱりやってない・・まーカーニバル中じゃね。。しょうがないしょうがない。。と思っていたら何やら太鼓や笛の音が後ろから・・
わーーー鼓笛隊?!が行進してきました!
すごい!
こんな近くで見れるとは・・
町の人々も全力で仮装しています
どうやらこれからパレードが行われる様子。
ここはマルクト広場近くですが中央駅から出発だそうで。。何時にどこに行けばいいのかな?
と、どうしようかなーとおもいながらフリッツを。
主人いわくフリッツはベルギーのほうがおいしいらしいです。
ぶら下がっている人形は首をつっているわけではありません。
カーニバルが正式にスタートときに11発の祝砲が打ち上げられ、マーストリヒトの典型的な市場の女性を表した「ムースウィーフ」(ぶら下がっている女性)という人形が掲げられるらしいです。
おっ!なにやら仮装した人たちが列をなしてやってきました・・
これについていけば、メイン会場に行けるのでは?ととりあえずついていくことに
大きな音で音楽を鳴らしながら行進していきます
歩道の両側に列をなす人々を発見!
ここが会場に違いない・・
一般の観覧の方々の仮装も熱がはいっております。もちろん普段着のわたしたちは観光客丸出しです・・
第一陣がきまました!
すごい!なんか日本でいうとこの山車(だし)みたいな感じでしょうか!
おもったより迫力満点です
次々と仮装した人たちが歩いてきます。
※このあとは写真が続きます
テニスの仮装(笑)
アメリカ、いや日本でも物議を起こしそうなアフリカンな方々(白人が黒く塗ってる)の仮装です。えーオランダはこれありなの?!!とちょっとびっくり(゚д゚)!(゚д゚)!
にっこりポーズをとってくれたマダムの写真で今回は締めたいと思います。
わたしたちは一時間半ほどパレードをみて帰りましたが、パレードは町中を夜まで練り歩くそうで・・・たまたま来たにしては超大がかかりなお祭りにでくわすことができ、朝のブロカントで撃沈したことはすっかり忘れることができました♪
これからヨーロッパにお引越し予定の方はこちらを荷造りの参考にしてね↓