ヨーロッパの街角から

ヨーロッパ生活での美容・おいしいもの・旅行、ときどき語学ブログ。フランスとベルギーが多めです。

鍋ひとつで!海外で超簡単手作り納豆

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毎月のように作る手作り納豆。

消毒やら温度設定やらいろいろとややこしい納豆作り。わたしが編み出した一番簡単な納豆作りの方法をシェアしたいと思います!

 

必要な道具は保温性が高いなべと菜箸のみ。

あとは日本食スーパーで購入できるかたは納豆(超高いけど、これから20倍に増やすからOK。)。日本食スーパーなんて近くに無い!ってかたは何とかして日本から納豆菌をとりよせましょう。

 

 

保温性が高い鍋としてはバーミキュラ・シャスール・ルクルーゼ・ストウブなどのホーロー鍋があります。

わたしの一押しは大きめのストーブ鍋です。ルックスはルクルーゼのほうがかわいいけど、実力はストウブ鍋のほうが上だなと思っています。

 

ちなみにストウブ鍋やルクルーゼは、このアウトレットで安く買えますよ♪
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それでは納豆作りの解説です。

 

大豆を一晩水につけます。

わたしは中華スーパーで買っています。

 

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鍋で大豆をやわらかくなるまで煮ます。

大豆は煮るのに時間がかかるので、圧力鍋がある方は圧力鍋で煮ると時短です。

 

わたしは洗い物が増えるのがいやなので、ホーロー鍋(わたしの方法はこの後、ホーロー鍋の保温機能で納豆菌をふやします)で豆を煮ます。

煮ているときに納豆をまぜるのにつかう菜箸もお湯に突っ込んどけば消毒もできて一石二鳥!

 

煮終わったら、鍋があつあつになっているので気をつけながらお湯を切ります(大豆はアツアツのホーロー鍋のなかにもどす。圧力鍋で煮た方は、ホーロー鍋でお湯を沸かしてホーロー鍋をアツアツに温めてください。)。

ここからはスピード勝負!
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納豆のパックに少しお湯をたして、先に消毒してあった菜箸で煮あがった大豆とかるく混ぜ混ぜしましょう!
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あとはホーロー鍋ごと洗えるダウンとか毛布(匂いがつくから・・・)でくるんで、一晩保温します。暖かい部屋(ボイラー室とか)におくとさらにGood!

 

空気が通らないと納豆菌が育ちづらいので、ふたは少しずらしておくといいです。

 

ホーロー鍋、特にストウブ鍋は、ぐるぐる包んでおくと案外一晩あったかいんです。保温性がすごい!これが納豆作りにかかせないホーロー鍋パワーです✨

 

ホーロー鍋が冷めてきてもまだ納豆のねばねばが十分にできていなかったら、鍋ごとオーブンに投入。40~50度くらいに設定してねばねばが育つのを待ちます。オーブンにそのまま入れられるのもホーロー鍋ならでは。
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完成です!
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ねばねばができているのわかります?f:id:dreamit:20181130054235j:image

これで洗い物は鍋と菜箸のみ♪楽ちん納豆作りの完了です😊

日本食スーパーで購入した超高い納豆を増量することができました!

 

 

ぜひトライしてみてくださ~い!