【海外赴任/転勤/長期滞在/移住】日本から持って行くべきもの 赤ちゃん用品編
未来の駐在妻のみなさん、小さい赤ちゃんがいらっしゃるかた、これから出産を迎えるかたもたくさんいらっしゃるでしょう。日本とは勝手が違う海外育児に不安もあるかと思います。
そんな皆さんの不安を少しでも解消できるように・・・日本から持ってきた方が良いもの 赤ちゃん用品編です。
離乳食はこちらを参考にしてください。↓↓↓
目次
おむつ
現地おむつの品質と値段について
ヨーロッパのおむつの質は日本より落ちます。ベルギー、フランス、ドイツあたりでは出回っている商品は似たり寄ったりです。クロアチア、モンテネグロにでも同じだったからもはやヨーロッパ全土で同じなのかも。。
日本製みたいにふわふわしていなくてカサカサした紙っぽい質感です。漏れやすいといったようなことはそこまで感じませんが、敏感肌の赤ちゃんには向かないでしょう。
あと、おむつ自体のにおいがきついです。おしっこをするととくににおいがきつくなります。
この匂いはおむつに使われている、吸収材や漂白剤などの化学物質によるものだそうです。赤ちゃんにはよいとは思えませんが・・・
こちらではパンパースが市場を独占しています。パリのスーパーもパンパースオンリー。メリーズやムーニーとかは見たことがありません。
そしておむつの値段が高い!
ではヨーロッパで購入できるおむつをご紹介します。
68枚入り パンパーステープタイプ 13-18kg用 €27.75
€1=130円とすると、1枚当たり約53円!激高です!
日本だったら1枚12円とかですよね?
しかもこれテープタイプです。ヨーロッパはテープタイプが主流です。普通この体重になると思われる1歳半以降くらいは日本ではパンツタイプですよね。
パンツタイプはカルフール等の大型スーパーなら買えるのですが、テープタイプよりも高いです。
32枚入り パンパース パンツタイプ 9-15kg用 €16.79
1枚当たり68.2円・・・・日本の5倍以上します・・・これが独占力なんでしょうか。。
ちなみにパンツタイプはジャンボパックはありません。9-15kgといったら少し歩き出して、じっとしてくれないから一番パンツタイプを履かせたいころですが、ヨーロッパではあまり買う人いないのでしょうか・・・
というわけで、
赤ちゃんが敏感肌でこのおむつじゃないと!というのがある方
荷物に余裕があって、持ってきた方が安上がりになりそうな方(帯同の方は会社によってはかなり荷物をおくれるようなので)
は日本で買って持ってくることをお勧めします。
それでもやっぱり現地で買いたい方
でもどうしてもおむつを持っていくのはかさばるし難しく、かつ節約志向な方には、プライベートブランドを購入するという選択肢があります。例えばこちらはベルギーのスーパーマーケット、デレーズのおむつ。
サイズ各種あります。ただ日本人の駐在の奥様でパンパース以外の現地商品を使われている方は見たことがありません・・・皆さんクオリティー重視なんですね。
素材はこんな感じです。日本のふわふわおむつとは似ても似つかないですが、とりあえずおしっこは吸収されます。
パンツタイプもあります。これ最近発売され始まったのではないでしょうか・・・以前はなかった気がします。
いつまであるかわかりませんが、パンパースに比べるとめちゃ安です。
並べるとこんな感じ
左からデレーズ、日本のパンパース、日本のメリーズ
デレーズのパンツタイプを横から見るとこんな感じ
中はこんな感じです。
トイトレおむつ&プール用おむつ
ちなみにトイトレおむつやプール用おむつも売っています。
おしりふき
おしりふきは持ってこなくても良いと思います。現地で購入しているお母さんがほとんどです。
おすすめは、カルフールのおしりふき。水分がすごい含まれていて拭きやすいです。においもない。
3つ入りで€4しないので、おむつほど日本と比べて割高な感じもしませんし。
日本から持ってきた方がよい物リスト、ご覧ください♪↓↓↓