温泉は飲むものです。チェコ カルロヴィ・ヴァリ 国が違えば文化も違う!
チェコ、プラハから日帰りで、ヨーロッパ随一の温泉地カルロヴィ・ヴァリ(Karlovy Vary)に来ました。
プラハから車で2時間、無事到着しました。
駐車場から向かいます。
世界一美しい温泉保養地といわれているだけあって、美しい街並みです。
カラフルな建物たちがかわいい❤そして、そんな中にも哀愁がただよっていているのがいかにも温泉地。
のんびり街歩きを楽しみます。
さすが湯治場だけあってバリアフリーです。ベビーカーの方もたくさんいました。
赤ちゃん👶連れでも来やすそう。
馬車も趣がありますね。
定期的に70度を超える水蒸気を噴出させている間欠泉があるのですが、ちょうど工事中で見ることができませんでした。写真は規模は少しおとるけど、見ることができた間欠泉。
こちらの温泉は浸かるのではなく、飲むのがメイン!
日本人の私にははじめての体験です。
〜飲む温泉のお作法〜
€3くらいから。
コロナーダとは、飲用の水くみ場がある場所。カルロヴィ・ヴァリにはがたくさんコロナーダがあり、それぞれのコロナーダの温泉の効用がことなります。
現地の人が湯治場として長期的に滞在される方が多く、そういう方はお医者さんに処方箋を書いてもらって飲みます。飲みすぎ注意!
温泉水めぐり♪
こちらの回廊はウィーン出身の有名な建築家の方の作品です。奥のドームがコロナーダになっています。
こんな感じでスパカップに温泉を注いで
いざ飲みます!
結構くせがきつい!でも体によさそうです。何か所かのコロナーダで飲んでみましたがそれぞれ味が違います。一か所の温泉地でこんなに色々な効用(というか味)の温泉がわき出ているなんて不思議だ・・・・
ちなみにこうゆうスパワッフルを食べながら温泉水を飲むのが乙らしい。
スパワッフルは間にクリームが挟まっていて、あっさり味。和菓子を彷彿させます。
とはいえ、日本人としてはやっぱり温泉につかりたいなと思い、日帰りでも利用可能なこちらのスパへ。
スパに入りたい方はカルロヴィ・ヴァリについたらすぐに予約しましょう。温泉地にはいって割とすぐにあるAlžbětiny Lázně a.s.という建物がスパを利用できます。
受付へきましたが残念ながら今日は予約でいっぱいだとのこと。
残念ですが、今日はこれでプラハへ帰ります~。グッバイ、カルロヴィ・ヴァリ!