ヨーロッパの街角から

ヨーロッパ生活での美容・おいしいもの・旅行、ときどき語学ブログ。フランスとベルギーが多めです。

ヨーロッパ 液体ミルク&離乳食事情

 ヨーロッパにこれから住まれる方、子連れで旅行に行かれる方、離乳食って現地で買えるの?って疑問に思われているかなと思い。今回はヨーロッパ(特にベルギー、フランス、ドイツ、オランダ、ルクセンブルクあたりは間違いなく似たりよったり)で購入できる離乳食をご紹介。

 

目次

液体ミルク

ヨーロッパではパック入りの液体フォローアップミルクがどこのスーパーでも購入できます。

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ゼロ歳児用の液体ミルクはAptamilの下記の写真のタイプが一般的。専用の乳首を購入して使います。未開封であれば常温保存可能です。ミルクは1つ€1以下、乳首は€0.5以下です。

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ただしこの商品は地域によっては売っていません。

 

ベルギーでは購入できないので、手に入れたい方は下記の方法で。

  1. 薬局で取り寄せオーデルゲム Sint-Julienの薬局では取り寄せ可能でした)
  2. ファーマシー系の通販(farmaline40ユーロから宅配無料)を利用。https://www.farmaline.be/.../nutrilon-1-stand-bouteille/
  3. ドイツアマゾンで購入
  4. ドイツ・フランスに行ったときに購入

 

離乳食(ベビーフード)

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瓶のものも良く売っています。賞味期限が瓶の方がながい(^▽^)ちょっと安い。
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味はおいしいみたいで、子供は大好きです。よく食べます。

私的には塩が少し入っているのが気になるかな(-_-;)

下から二行目のSelというのが塩です。

 

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これは8か月~1歳の離乳食。全量だと食塩は0.6gで日本の規定量より多いです。

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気になる方は、BIO商品は食塩控えめなものが多いです。

ヨーロッパではBIOといってオーガニック製品が日本より普及していて、値段も普通の商品とそんなに変わらないです。BIOは普通のスーパーでも扱っていますし、BIO専門店もあります。離乳食も扱いがいろいろあるので、わたしは割と現地購入で満足しています。

 

 

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それとおススメはこのお米のスナック。砂糖ははいっていなくて塩か少し入ってるけど、柔らかくて1歳半~子供のおやつにちょうどよいです。これは安くて1パック€1.0とか。ヨーロッパではどこでも売ってるます(ボスニアヘルツェゴビナにも売ってた)。

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液体&粉末タイプ離乳食

ここからはベルギーでは商品が充実していない粉末離乳食の話。フランスからお届けです。

 

ヨーロッパには液体ミルクはもちろん、液体離乳食?もあります。野菜が液体状になって、ミルクに混ざってる感じ。哺乳瓶に入れ直して飲んでもいいし、ストローが使えるならストローで飲んでもよいかも。

ヨーロッパは離乳食開始早いです。4ヶ月くらいから。食べさせる量も日本より多いから、特に零歳児のうちはよほど大食間じゃない限り離乳食1回分を1食では食べきりません。

 

この液体離乳食も4~6ヶ月用で250mlと多め。

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粉状になってる離乳食もあります。

ミルクにとかして哺乳瓶でのませてもよいし、わたしは所定より少な目の牛乳でとかしてどろどろ状にしてスプーンで食べさせたりしました。
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ココア味もあります。6ヶ月とあるけど、わたし的には、少し月齢が大きくなってからかなー

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ネスレの商品ってベルギーでもっと取り扱ってくれないかな。。フランスやドイツでは充実してるのに。